体に負担が少なく、綺麗なスタイルも作れる『水泳ダイエット』

水泳を用いたダイエット方法について、体重を減らすために行うのに必要な頻度や時間についてすこしだけ解説してみます。

体重を1kg減らすのには約7200kcalの消費が必要だといわれています。

平均的な身長と体重の女性が、1時間泳ぐまたは水中を歩くことで消費するカロリーは『クロール 約900~1000kcal』『ゆっくりクロール 約450kcal』『平泳ぎ 約500kcal』『水中を歩く 約200kcal』となっています。
本気のクロールを1時間行うのは普段から水泳をしている競技者でないとキツいので、ゆっくりクロールや平泳ぎを中心にして考えてみましょう。

ゆっくりクロールや平泳ぎを約500kcalと考えて7200kcalを消費するのであれば『約14.4時間』の水泳が必要になります。

毎日1時間水泳をしつづければ約15日で、2日に1回のペースなら約1ヶ月程度で7200kcalを消費できますが、これは食事で貯えるカロリー量を計算に入れていません。

『どんな職業(事務職か体を動かす職業か)に就いているか』『一日の基礎代謝がどの程度か』人によって異なるので1kg体重を減らすとしても個人差がでてきます。

早い人なら1ヶ月掛からず1kg減らせる人もいるでしょうし、2ヶ月近く掛かる人もいるかもしれません。
水泳ダイエットのメリットは体に負担になりにくい運動で筋肉を増やして基礎代謝を上げ、消費カロリーも増やすのが目的ですので、無理をしてしまうようでは本末転倒です。

ですが他の運動に比べると圧倒的に効率は良いので、焦らず地道に続ければ確実にダイエットの効果は出てくるでしょう。

もちろん体全体の筋肉をまんべんなく使用するので、姿勢やスタイルを良くしたりするのにはうってつけのダイエット方法です。

食事制限は必要?

水泳は他の運動に比べ負荷が高いのでカロリーの消費が激しく、必然『お腹も空きやすくなります』。
カロリー消費が激しいのはダイエットに関しては高いメリットですが、お腹が空いて我慢できずに間食が増えてしまえばそれはデメリットになってしまいます。

そういう意味では食事制限(我慢)は必要だと思いますが、必要以上に食べ過ぎないようにすれば問題はありません。
ある程度お腹が満たされて消化も落ち着いた状態『食後1~2時間後ぐらいに水泳ダイエット』を行うならば、食事を摂った後なので空腹感は感じにくく、間食や食べ過ぎを防ぐことができます。

筋肉の付きすぎが心配

筋肉が付くと聞き、『ムキムキの肉体』になることを想像する女性もいるかもしれませんが、基本水泳だけで外見が変わるような筋肉は付きません。

競技水泳選手がしっかりとした腹筋や胸筋をしているのは水泳とは別に筋肉トレーニングを行っているためで、水泳だけしていてもあのような筋肉は付きません。

女性は男性に比べて筋肉は付きにくいですし、水泳だけでつく筋肉は主にインナーマッスル(体内の筋肉)なので外見が変わってしまう心配はいりません。

むしろ適度についたインナーマッスルのおかげで基礎代謝が上がって太りにくくなり、筋肉周りの脂肪が燃焼しやすくなるのでスタイルも良くなります。

インナーマッスルは胸部の垂れ下がりを防いだり姿勢の維持などにも役立つので、美しい体型を維持したい女性にとって水泳は最適なダイエット方法だと言えるでしょう。

水泳を用いたダイエットまとめ

水泳はウォーキングやジョギング、エアロバイクなどより消費カロリーが大きく、全身の筋肉をまんべんなく使うので体を引き締め、スタイルの向上も狙える優れた有酸素運動です。

ジョギングと筋肉トレーニングを交互にやるよりも、水泳を集中して行う方が効率的にも良いでしょう。
もし泳ぐことに慣れてないようであれば、水中歩行をするだけでもそれなりの効果を得られます。

欠点は消費カロリーが高く『お腹が空いた』と感じやすいことなので間食を防ぎしっかりとした食事制限を行うか、食後1~2時間後空腹感を感じにくい状況を作ってから水泳に取り組むことなど工夫も大切です。

どうしても本格的に体重を減らしたいのであれば、コーチについてもらい食事制限や他の方法を併用し、水泳と合わせた効率的なダイエットを行うことをおすすめします。